黛灰、あまりにも色々残しすぎている。

 黛灰がにじさんじの活動を終了してから早くも3ヶ月以上が経った。未だに最後に買ったンゴ灰那のボイスは聞けないでいるし本当の自分の中での「黛灰というコンテンツの消費の終わり」を迎えるのが怖くてアーカイブを見ることも中々進まず。たまに本人のチャンネルやTwitterを見に行ってはそっと閉じる日々を過ごしている。

 黛灰がにじさんじでのライバー活動を終えたくて活動終了したわけではないと理解しているしライバー間では交流もあるようで何よりだと思う。ういはろとヌン活しながら近況報告してるし、こっそりにじさんじ演劇ステージやFANTASIAは見てるし、メシャ+コーチで沖縄に行ってるし。ライバーがたまに話題に出していくれているだけで推しの生が垣間見れてとても嬉しいしそれだけで十分なのにあまりにも色々出てきてちょっと動揺してる自分がいる。

 「にじさんじ甲子園」今年は切り抜きOKだったので無理に追いかけずに時々見るくらいだったけどスポ根世界線の黛灰を見せてくれてありがとう葛葉。8月に入っても黛灰の名前が途切れなかったのはずはのおかげだよなあ。

 「にじさんじの奇怪な物語」生前葬で話題に出ていたのでわかってはいたけどあまりにも黛灰らしい作品でニンマリしてしまっていた。「黛灰を白い部屋に閉じ込められたらどうなるか?」観測される側も観測する側もまた観測されている。そんな入れ子構造がこれまで色んなifを想像してきた彼に似合う物語だった。赤羽さんの裏話も面白かったです。

 あの伝で「シル・ヴ・プレジデント」は他のメンツ普段追ってなかったのでマジで不意打ち。ぷてちの可愛さもあれるさんのメイド服も色々言いたいことはあるはずなのに黛灰の合いの手聞いてるだけでなんか泣きたい気分になってしまった。新規でボイス聞く覚悟はしてなかったので何も考えられなかったね。こんなに楽しい曲なのになんか切なくなってしまったのでまた後で聞きます。

 あと定期的に話題にでるマイクラ切り抜き。長尾のトラップとしずりんさんの作業配信の切り抜き見たけど皆で共有されているものだからこそ時々出るのがなんかいいなと思ってみてた。

 黛灰の誕生日に色んな手描き切り抜き師さんが出したタグも全部見たりして本人からもファンからも供給が多いなあ。まだまだにじさんじを見ている視界から消え去ることはないんだろうね。嬉しいなあ。でもやっぱり二度と視聴者の前に現れることは無いんだろうなあ。